はじめに
初めまして。スキルマーケットのココナラを中心に活動しつつ、「スキマ起業のススメ: ローリスク・ローストレスで月5万以上稼ぐためにやったこと全部書く」というKindle本を出版したWebプログラマのayan(えーやん)と申します。今日は『「スキ」ル「マ」ーケットで「隙間」時間を使って副業・複業・起業する』スキマ起業の様々な方法を考えてみようと思います。
プロフェッショナル系の仕事の人がスキマ起業するとしたら?
これまで「オフィスワーク系の仕事の人がスキマ起業するとしたら?」「クリエイティブ系の職種の方がスキマ起業をするとしたら?」という記事を書いてきましたが、今回は士業のような高度な専門スキル・知識を持った方々にはどんな方向性があるか考えてみました。
(オフィスワーク系の記事)
https://skm.linkle.biz/think-about-officework-skm/
(クリエイティブ系の記事)
https://skm.linkle.biz/think-about-creative-skm/
自分のXの投稿ですがなぜか埋め込めなかったのでコピペ。
オフィスワーク系、クリエイティブ系の #スキマ起業 について考えてみたので今度はプロフェッショナル系のパターンで考えてみる。 #弁護士 さん #税理士 さんみたいなイメージ。 「そもそも独立なり何なりしてるのでは?」と思ったけど、それって基本「時間の切り売り」と構造が近い。だとすると→
例えば得意な領域の知識でコンテンツ作って売るみたいな出品ができそう。 #士業 に限らずだけど、「自分には常識でも多くの人が知らないこと」は意外とある。 書き溜めていくことで思わぬ出品に繋がることもあり得る。 本業が高単価でも、ストック型出品が軌道に乗れば自由な時間を増やせるのでは。
高度な資格は単価が高くなるというのはもちろんだけれど、やはりそれだと「いっぱい稼ぎたいならいっぱい働く」っていう話になると思うんですよね。
でも「スキマ起業」では「ローリスク・ローストレス」なので、長時間労働せずに何とかならないか?を考えてみます。
専門知識はパッケージ化しやすい
書店で見かける専門知識の本といえば資格試験や実用書でしょうか。資格試験は資格を取る方のためのもので、あまり細かいところは載っておらず、幅広い内容を取り扱うため個別具体的な内容はあまり無いと思います。実用書はもう少し具体的な悩みに寄り添う内容のものもあるかもしれませんが、それでもまだ広すぎる場合もあります。「この場合は?」「前提条件がこうだったら?」「自分のケースだったら?」と、それだけでは悩みが解決しない人も大勢いると思われます。そういう人たちに向けて、「特定の課題解決に焦点を当てたニッチなコンテンツ」を作れば出品になるのではないでしょうか。(例えば「中小企業の社長が自分の子どもに会社を譲渡する場合に気をつけるべきこと」「フリーランスがYouTuberも始めた際に可能になる経費の使い方10選」など)
もちろん売れると断言することはできませんが、ご自身の得意な領域からニッチな部分をどんどん切り出していけば、複数のコンテンツ(出品)を作ることができ、専門性のアピールもしやすくなります。そうなると、スキルマーケットを活用することで、ご自身の専門知識を活かした副業を成功させる可能性が広がるのではないでしょうか。
本業にも副次的効果があるかも
ニッチなコンテンツを突き詰めて作り続けていけば、お持ちの資格とさらに「コンテンツ制作という実績」がついてくると思います。同じ資格を持っている人がいるとして、悩みを相談するなら「今自分が悩んでいる内容に関連したコンテンツを書いたことがある人」に頼みたいという人は多いと思います。
また、ニッチなコンテンツそれ自体がテストマーケティングの役割も果たします。需要があるのはどんなケースか、出品の反応を見ながら探っていけば、自分の専門性とガッチリ合ったものも見つかるかもしれません。その場合はスキルマーケットだけでなく、小冊子やパンフレットなどの形でも出版することで、本業の宣伝にも使えると思います。
実際に副業・複業・起業を考えているプロフェッショナル系の職種の方にも是非ご意見を伺いたいところなのですが、残念ながらそのような知り合いもおらず…
以下に連絡先を書いておきますので、ご意見下さる方お待ちしております。

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